本)語学

November 25, 2012

チョ・ヒチョル「1時間でハングルが読めるようになる本」283冊目

ハングル勉強してるけど、すぐ混乱しちゃって覚えられないんだよ~と愚痴ってたら、この本がいいよ!と知人が貸してくれました。

この本すごいです!ほんとに読めるようになりました、ただし1週間くらいちびちび読んだし、いまでもスラスラ読めるわけじゃないけど。

受験のときに年号を覚えたみたいに、語呂合わせしながら覚えていきます。年号とちがって基本となる母音、子音、その他のルールを合わせても数十個なので、やがては誰でも覚えられると思います。
なんでこんな簡単なことが自分でできなかったなろう・・・と思う私は大人。コドモなら、人に言えないようなワケのわからない語呂合わせなんか自分でやってただろうけど、大人になると頭が固くなるし、バカなことってなかなかしなくなるからね・・・。

新しい記憶の定着度が下がってるので、私は自分用に1冊買いました。若い人は回し読みでOKだと思います。
以上。


August 14, 2010

村上憲郎「村上式シンプル英語勉強法」222

いま、社会人の英語学習法に興味を持ってるので、参考に買ってみました。
思い返せば私自身、小さいころは自転車にも乗れないし雷が怖いし、泣き虫で人見知りで大変な臆病者でした。大きくなってからも飛行機苦手で外人大嫌い、仕事で外国行くなんて冗談じゃない、とわだかまってる娘でした。

でも、そのわだかまりがバネになる。非常に負けず嫌い(わだかまっちゃう人にありがちな性格)だったので、なにくそパワーでむちゃくちゃやってるうちに、いつの間にか平気になったこともたくさんある。今はもう雷も飛行機も英語もなんともありません。

この本は、これだけ読んでも語学力は身につきませんが、社会人の先輩が、自分にとって英語を学ぶ上で本当に大事だったことをもったいぶらずに親切に後輩に教えてあげている本です。時間をかけて苦しい思いをするしかないんだけど、苦労のしかたにはポイントがある。それを説明してます。

印象に残ったポイントをいくつか。
・300万語、小説にして約30冊読めば、英語が英語のままで読めるようになる。(p32)
中学の頃、子ども用の英語教材を買ってみたけど、ぜんぜん読み進めなかった。・・・いつちゃんと読めるようになったんだろう。大学は英文科だったのでかなり読まされたはずだけど、やっぱり就職して、仕事として翻訳をするようになってからじゃないかな・・・。私が心がけてたのは、「話すスピードで訳す」こと。時間制限がないからゆっくりできるなんて思ってやってると、いざ会話や通訳をするときに間に合わないと思って、訓練のつもりで「速訳」(いま考えた)をやってました。自慢か私。

・英文の出だしは12種類しかない(p49~)
これ私わかんないです。なんでわざわざそんな数えかたするんだろう。12個も覚えるの面倒じゃないのかな。SとVを探して読むのがキモなのはわかるけど。理系の人にはピンとくるのか。

・自信のないやつは中学の教科書を読め(p58)
基礎英語をやり直す、というのはこれに近いかもしれません。基礎英語は分量が多すぎるかな?

・1万語覚えるなら、1日50個でなく毎日1万語を眺めろ(p64~)
極端にも見えるけど、これ共感します。単語って使わないとすぐ忘れちゃうから。(人の名前とかもそうでしょ。)

・『英絵辞典』を使え(p74)
単語にすべてイラストがついている辞典を眺めろ、といいます。これも良いですね。「毎日出会う」のは効果ありそうです。

・リスニングのほうの閾値はトータルで1000時間(p92~)
単語の暗記や読解とリスニングは別物、というのもその通り。仕事で使うにはリスニングとスピーキングも必須です。

話すほうについては、ビジターアテンドを進んでやったとか、自己紹介文を100個作っておいた、という話だけで、コミュニケーション力アップについては触れてません。相手から真意をくみ出す、といった部分は興味がないのか、語学力ではないとして触れていないのか。ここを切り捨てるやり方も一つの手法としてチェックしておくことにします。

・エンタメ英語、ゴマスリ英語を恥ずかしがらない(p138~)
これ共感するなぁ。下手な英語でなんとか受けようとしている自分って、これほどみっともないことはない。そんな自分が嫌いで、どんどん落ち込む。でもみんな同じなんですよね。そこをあまり気にせずに、それでいいからどんどん話そう!・・・先日とある勉強会で、自分が以前英語ですごく苦労した話をしたら、いつもとってもエラそうで自信満々だった人が「そうなんだよ!俺も死ぬほど苦労したんだよ!」ってすごく共感してくれたのが、私はとっても嬉しかったのを思い出しました。語学に必要なのは、仲間の励ましとか慰めなのかもしれません。。。。

とりあえず、以上。

January 23, 2010

投野由紀夫「コーパス超入門」196

コーパスとは、現実世界で使われている会話や文書をテキストデータ化したものを品詞や句に分けて、コンピュータ上で扱えるようにしたもの。(で、合ってます?)この著者は「100語でスタート!英会話」って番組でコーパスを英語教育に使った第一人者として知られているそうです。この本自体も英語学習者のための本だと思って買ったけど、私はコーパスってものが英語教育にどのように使われているかを知るために読みましに興味があって読みました。

日本ではアメリカ英語を教えてることが多いと思うけど、この本で主に使われてるのはUKの書き言葉と話し言葉のコーパスだからか、聞いたことがない言い回しもたまにある。
go berserkなんて聞いたことある?

自分でコーパスを扱ったことはないので、なかなか興味深い内容だったけど、英語学習者が読んだら(とくに初学者は)「・・・で、結局なにを覚えればいいの?」と思うかも。まさに「コーパス超入門」で、じつはむしろ英語学習者向けではなかった。。。私の目的に合致した本でした。以上。