大槻奈那・松川忠「本当にわかる債券と金利」477冊目
金融のことを勉強するようになって数年。債券って国債以外ほとんど未知の世界で訳が分からないので、借りて読んでみました。
難しい・・・ひとことで言うと難しい。というか、なんで難しいかというと、具体的に債券(新規発売する国債や地方債以外)を売ってるところを見る機会がないから難しく感じるのかもしれません。クーポンとか実質利率とか、複雑なのは確かだけど、株みたいに売ってるのをたくさん見られれば、少しはイメージがつかめるかもしれないけど、オンライン証券のサイトには、全部で10個も載ってない。全部、初心者が手を出すべきではない「BBB」の「劣後債」とかだったり。海外の情報サイトを見ても、見方がわからない。
そういう人は背伸びしないで、「債券中心に運用」っていう投資信託を買えばいいんだよな、きっと。
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