「手塚治虫クロニクル 1946~1967」316冊目
どうしても「ロスト・ワールド」「メトロポリス」「来るべき世界」が読みたくて、図書館で借りました。
しかし、1冊にずいぶんいろいろ入ってると思ったら、どの作品もごく一部しか載せてません。プレビュー版です。トライアル版です。あ〜あ。
といっても、あまりのすばらしさ・・・面白くてワクワクして美しい、という感動でいっぱいです。
しかも、こういった未読の傑作だけじゃなくて、「リボンの騎士」や「鉄腕アトム」といったよーく知ってる作品も、うわぁっと思うくらい美しくて感動的。形容詞が見つかりません。初めて見るものに出会った驚きと喜びです。この次はフルバージョンを読み直してみたいと思います。
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